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怪しい日本語字幕付ヒンディー映画DVD

自分はインドと香港映画のファンだ。しかし、レンタルDVDが数多く存在する香港映画はとにかく、インド映画は一部レンタルを行うサイトはあるものの、一般には限られる。だから買う。気が付いたら部屋の中はインド物だらけ(‘インド夜想曲’記事、‘インド式紀行写真集’記事など参照)。で、日本でもインド映画が注目を浴びた時期がある。「ムトゥ 踊るマハラジャ」がヒットした1998年からほんの数年間。…黄金期だった。タミル映画中心だが、国内で幾つかのビデオやDVDリリース。それだけでなく、日本市場をアテにした日本語字幕付海外盤なるものもリリースされた。今では考えられない。

日本で映画上映やDVD等によって最も紹介された俳優は、タミルのスーパースター、ラジニカーント。その次は誰だろう?僕の好きな男優は若くして引退したタミルのナチュラル派、アルヴィンド・スワーミ。ひょっとしてもしや…。シャールクと彼が次点のような気がする(追記:'08年にシャールク主演映画が5本も日本公開!)。アルヴィンドは「ボンベイ」、「ロージャ」、「インディラ」、「ダラパティ 踊るゴッドファーザー」に出演。しかしいくら個人的に好きでも、ヒンディー語圏の大御所アミタブ・バッチャンカーン3兄弟(兄弟ではないが)と肩を並べてしまうのは変な話。それというのも、日本ではヒンディー映画が爆発的にヒットした事はないからだ。

日本国内でDVDリリースされたヒンディー映画がどれだけあるか分からない。自分が所有しているのは「モンスーン・ウェディング」、「アルターフ~復讐の名のもとに」、「ストーミー・ナイト」、「ラガーン」、「ヴィラサット~愛と宿命の決断~」、「ザ・テロリスト~少女戦士マッリ」、「地獄曼荼羅 アシュラ」、「アーリャマーン EPISODE 1 帝国の勇者」、「レッド・マウンテン」、「DON-ドン 過去を消された男(‘屋久猿ゴーズTOコリウッド('08年末編)’記事にて紹介)」、「その名にちなんで(‘屋久猿ゴーズTOコリウッド('09年始編)’記事にて紹介)」の11本だ。他に「グル・ダッド傑作選DVD-BOX」という3本組ボックスもリリースされているが、それでも韓国やタイ映画に比べれば大した数ではない。しかし、日本語字幕が付いた海外盤DVDはそれなりに存在。揃えるには財布と相談する必要あり。原語か英語字幕DVDなら海外サイトで格安購入可能だが、日本語字幕は付加価値がある。海外サイトで安く買って運良く日本語字幕が付いていた事も4~5回あるが、バクチなので保証できない。さて、そんな中から幾つかを紹介しよう。

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◆‘Hum Dil De Chuke Sanam[邦題:ミモラ 心のままに]’。アイシュワリヤー・ラーイ(Aishwarya Rai)、アジャイ・デーヴガン(Ajay Devgan)、サルマン・カーン(Salman Khan)の三角関係を描いたラブ・ストーリー。日本でも一般公開。2枚組国内盤DVDがリリースされていたが、自分が社会復帰して資金力を回復した時には廃盤だった

◆‘Khamoshi The Musical’。ナーナー・パーテーカル(Nana Patekar)、マニーシャ・コイララ(Manisha Koilala)、サルマン・カーン主演。シリアスな感動巨編だが、サルマン・カーンが軽い。ネパール出身のマニーシャ・コイララがスターダムを登る事ができたのは、その家柄と才色兼備故?

◆‘Deewana Mastana’。アニル・カプール(Anil Kapoor)、 ジュヒー・チャウラ(Juhi Chawla)、ゴヴィンダ(Govinda)主演のコメディ。面白く分かりやすいストーリー。ジュヒーの美しさは、アイシュをも凌駕する気がする。いや、どっちも好きだけど…。

◆‘Ghulam’。アーミル・カーン(Aamir Khan)、ラニ・ムケルジー(Rani Mukherjee)主演。インド版ロッキーか?時々アミール・カーンがスタローンに見える。怒りをためてためて一気に爆発!という展開は、ラジニの「バーシャ!踊る夕陽のビッグボス」もそうだったが、往年の高倉健映画に通じるものを感じる

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◆‘Pardes’。シャールク・カーン(Shahrukh Khan)、アムリシュ・プリー(Amrish Puri)、マヒマ・チョウドリー(Mahima Chaudhary)主演。写真4枚のDVDはすべて‘インドの織田裕二’こと シャー・ルク主演。あ、織田裕二の「卒業旅行 ニホンから来ました」はタイ&ラオス好きの全日本人に見て欲しい映画(リリースはVHSビデオのみ)。続編はインド編の予定だったが流れてしまったらしい。さて、以上ここまで紹介したDVDは全て日本人の手によるちゃんとした日本語字幕。故アムリシュ・プリーは、あの「インディー・ジョーンズ 魔宮の伝説」でハリソン・フォードの宿敵モーラ・ラムを演じたインド人。覚えてますか?

◆‘Dilwale Dulhania Le Jayenge[邦題:シャー・ルク・カーンのDDLJラブゲット大作戦]’。シャー・ルク・カーン、カージョール(Kajol)、アムリシュ・プリー、アヌパム・ケール(Anupam Kher)主演。邦題は何かの悪い冗談。機械翻訳のデタラメ日本語字幕。感動のラブ・ストーリーなのに字幕がひどい。邦題と同じく悪い冗談。でもストーリーはちゃんと分かる。見る価値あり。というかイチオシ。ラストのモラ・ラム最高

◆‘Kabhi Khushi Kabhie Gham[邦題:時に喜び、時に悲しみ]’。日本ではマイナー公開。通称K3G。アミタブ・バッチャン(Amitabh Bachchan)、シャールク・カーン、カリーナ・カプール(Kareena Kapoor)、カージョール、リティック・ローシャン(Hrithik Roshan)主演。これも機械翻訳デタラメ日本語字幕。インドでは大ヒット。ガヤトリ・マントラがBGMで使用されるシーンは印象あるが…。

◆‘Kuch Kuch Hota Hai[邦題:何かが起きてる]’。シャールク・カーン、サルマン・カーン、カージョール、ラニ・ムケルジー、アヌパム・ケール主演。通称KKHH、日本語で‘くちほた’。これもデタラメ日本語字幕だけど名作。珍しくサルマン・カーンがカッコいい。アヌパム・ケールは脇役おじさんだが妙に存在感あり。‘Gayatri Mantra(インド)’の記事で紹介した‘Kyaa Kool Hai Hum’でも、‘ガープの世界’のジョン・リスゴーをほうふつとさせる怪演だった。‘アウト・オブ・アフリカ’の記事で触れた「インドカレー屋のテレビ」DVDラスト、「女性と会うな」で踊っていたのも彼だ。

★画像紹介はしなかったが、他にも日本語字幕付海外盤DVDは幾つも存在。‘ISHQ’はアーミル・カーン、アジャイ・デーヴガン、ジュヒー・チャウラ、カージョール主演。日本語字幕良好。この映画が縁でアジャイとカージョールは結婚したらしい。‘Kaho Naa Pyar Hai’は リティック・ローシャンの出世作。デタラメ日本語字幕。珍しくアヌパム・ケールが悪役を演じる。サンジーヴ・クマル(Sanjeev Kumar)主演の‘Angoor’とアイシュワリヤー・ラーイ主演の‘Chokher Bali’は日本語字幕ヒド過ぎ。英語字幕でやっと話の筋がつかめた。なお日本語字幕付ヒンディー映画DVDについては‘屋久猿ゴーズTOコリウッド('09年始編)’記事も参照されたし。

■長野県飯田市の「インド料理 クリシュナ」■

拙ブログで個人的お薦めカレー屋として、地元の名古屋市緑区「フルバリ」を‘ナマステ・ネパール’記事で紹介。長野県桟にある怪しいカレー屋を‘信州(伊那・白馬)ツーリングその2’記事及び‘信州(木曾・蓼科)ツーリングその1’記事にて、更には長野県蓼科湖のインド料理屋「Mela Nataraj」と長野県伊那市にある「印度屋」を‘信州(木曾・蓼科)ツーリングその2’記事で紹介した。

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インド料理 クリシュナ(飯田市駄科1294-2、TEL0265-26-6855)、平岩さんのナチュラル印度料理店。初めて訪問したのは'06年だったかな?百聞は一見にしかず、お勧めのお店です。C/P値も高く、近所にあったなら連日通ってしまいそう。

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